加齢によって起こる睡眠障害について検証!早期覚醒・途中覚醒

睡眠の質

睡眠障害というと、なんだか大袈裟に聞こえるかも知れませんが、現在日本では4人に1人がこの問題に悩まされています。

 

その中でも、加齢による睡眠障害について詳しく見ていきましょう。

 

 

睡眠障害には、いくつかのパターンがありますが特に「早期覚醒・途中覚醒」に悩まされるシニアの方が多いようです。

 

早期覚醒

朝異常なほど早く目が覚めてしまうこと。

 

途中覚醒

夜中に目が覚めてしまい、なかなか寝付けないこと。

 

この、“早期覚醒・途中覚醒”のいずれも根本的な原因は“睡眠の質が落ちること”と“体内時計の変化”によるものです。

 

わたしもよく起こります。トイレで途中覚醒してしまい、朝は4時過ぎには目が覚める...なんてことはしょっちゅうです。このような日が続くと、翌日の身体のダルさは半端なく、また偏頭痛もわたしの場合起こります。

 

睡眠の質とは?

睡眠の質

 

ところで睡眠の質は何で決まるのでしょうか。

 

これを決める要素は2つです。

 

1つは睡眠へと誘導するホルモン、メラトニンが正しく分泌されること。

基本的には、規則正しい生活を送っている方がメラトニンは分泌されやすいです。しかし、どんなに気をつけていても加齢によってメラトニンの分泌量は減っていきます。

 

もう1つは、身体を充分に動かしているかです。

社会に出ると精神的なストレスや疲労は溢れるほどありますが、反対に肉体的な疲労は少なくなります。

 

こうなると、頭は疲れていても身体は運動不足なので“自分は疲れている”という事を正しく認識できません。これらのことから、入眠しづらくなるのです。

 

まさに、わたしはこのような状態なのかも知れません。脳はとても疲れているんですが、そんな時に限って目が冴えているとか、アドレナリンが出まくっているのでしょうか^^;

 

体内時計の変化

年齢を重ねていくと、睡眠のリズムが変化してきます。簡単に言うと、ベッドに入ってから眠りにつくまで時間がかかるようになります。そして、レム睡眠(浅い眠り)が多くなり、ノンレム睡眠(深い眠り)が少なくなります。

 

レム睡眠が多くなるということは、それだけ途中覚醒してしまう可能性も高くなります

 

これは、体内時計に僅かずつ早くなり本来よりも夜の早い時間から体の深部温度が下がり、朝早くから深部温度が上がることによるものです。これによって、夜早い時間から眠くなり、朝早くから目が覚めてしまうのです。

 

睡眠の時間より、質にこだわる。

医学的な観点から見ると、理想的な睡眠時間は6時間以上と言われています。睡眠障害を訴える方の半分は、睡眠時間が6時間を下回っていることから無意識に6時間という睡眠時間に捕らわれているように思います。

 

仮に、早期覚醒や途中覚醒が続いても年齢を重ねていくと自然に起こることであると言う事を認識して、気にしすぎないことが大切です。

 

何故なら、睡眠というのは最初の4時間で睡眠全体の7割を担っていますので、4時間眠れていれば問題ないと言えます。

 

当たり前のように感じるかもしれませんが、規則正しい生活と適度な運動が必要なのです。まずは、朝のお散歩から始めてみましょう。

 

 

 

 

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